木と暮らすということ

おはようございます。　ナチュラーレスタッフの中川です。

ナチュラーレでは単発講座、アロマテラピー、ハーブを 担当しております。

 

お久しぶりです。
朝夕が寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか。
私は最近、引っ越しいたしました。
なんの変哲もない日々の暮らしを愛する者として
環境を変えることはとてもストレスに感じました。
ちなみにストレス指数でいうと、、、
子供の受験と同じストレスだそうです。
引越しを機に我が家に1本の木を迎えました。
フィカス・ベンガレンシス
ゴムの木の仲間です。

 

このベンガレンシス、以降ベン子さんと呼びます。
ベン子さんは葉も多く、我が家に来てひと月
1枚も葉を落としていないどころか、
新芽が次々と出てきます。
よくお店などで見かけるベンガレンシスはあまり繁って
おらず、葉と葉の隙間が沢山あります。
が、ベン子さんは葉がぎっしりと繁り、木陰が
出来そうな勢いです。
寒くなると落葉するようですが
もう10月も終盤・・・
落葉する気配は全くありません。
なんだかとても元気な子がやってきました。
室内用の木と暮らすのは初めてですが、
木ってすごいんです。
わたし、気づくとベン子さんの側にいます。

 

引越しで最も強いストレスを受けたのは犬の
小太郎でした。
もう老犬だからというのもあるのですが
昨日の深夜、コタさんは突然吐いてぐったり
してしまいました。
ぐったりしたコタさんを抱いてソファの一番端の
ベン子さんの木陰に知らないうちに座っていました。
コタさんが少し落ち着いて眠り始めると
私はベン子さんの木陰側を頭にしてソファで
仮眠を取りました。
何か考え事をするときも気づけば、必ずベン子さんの側です。
木ってすごいです。
ベン子さんの葉は触るとビロードのように
柔らかく、気持ちを落ち着かせてくれます。
ベン子さんは本当に一つの生命だと感じます。
ベン子さんと長く一緒にいるためにも
もっと植物の勉強をしたいと思います。

 

それにしても我が家のもさもさベン子さん、
剪定した方が良いのかなあ
鉢も小さい気もしますし、なぜか次々出てくる
新芽たち・・・
春になったら、もう少し大きな鉢に植え替えてもらおうと
決めました。
木と暮らすということ
まだまだ知らないことが沢山ありそうで
とてもワクワクします。

 

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