ナチュラーレは名古屋栄・扶桑のホリスティックスクールです。

漢方でも使われる陳皮、ご存じですか?

三寒四温で気温の変化が激しいですが皆様
いかがお過ごしでしょうか
先日、自家製陳皮を分けていただきました

こんにちは
スタッフの中川です

陳皮とは蜜柑の果皮を乾燥させて砕いたものです
今年は陳皮作りに挑戦しようと思っていたのですが
乾燥したものは次々と入浴剤へと使用してしまい、
陳皮が作れませんでした
息子が入浴剤代わりの蜜柑の皮を気に入ってしまい、
贅沢にも毎日使用してしまいました・・・
そんな話を薬膳インストラクターのMさんにしたところ、
自家製陳皮を分けてくれたのです

 

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蜜柑の皮って捨てる方も多いかと思いますが
無農薬の蜜柑であれば、きれいにお湯で洗って乾燥させると
漢方でも使用される陳皮になります
陳皮にはリラックス作用や体を温める作用、
アレルギー症状を緩和する作用、
胃腸の機能を高める作用などがあります
捨ててしまってはもったいない宝のようなものです
寒い季節に小春日和の太陽のような
可愛い丸みのオレンジ色の蜜柑
精油のオレンジスィートは気持ちが落ち込んだ時などに
心を明るく照らしてくれます
今日のような寒い日はせめて心に小さな太陽を!!
いただいた陳皮の鮮やかなオレンジ色は
とても美しいです
さてさて、どんなお料理に使用しましょう
お茶でも良いですね
自然の恵み、本当にありがたいものです
今は1月ほど、空気も澄んでいないので次の陳皮作りは
来年に持ち越しですが
来年の陳皮作りを楽しみにしています

柔軟剤の「香害」問題について

最近、香り付き柔軟剤がはやっているようですね。

今日は「香害」についてお話します。

 

こんにちは~
ナチュラーレ代表の小沢佳子です。

今、世間では、空前のアロマブームが沸き起こっています。

アロマテラピースクールを開校している私にとっても、

香りによる環境作りが皆様に拡がっていくことは

大変うれしいことです。

この写真のように、自然なお花の香りならほんとうに素敵なんですが・・・

 

季節-春2

その香りのブームによって、洗濯洗剤、柔軟剤にまでその流れで

たくさんの合成香料の香りがつけられています。

その香りはアロマテラピーでは使われない化学的な香料を使った商品です。

 

香り成分は、鼻から気管から、肺の奥深くから、身体に吸収されます。

そして血液にのって、体中を駆け巡ります。

その成分が化学物質であれば、どんなことが起こるでしょうか?

 

国民生活センターが以前、柔軟仕上げ剤の香りに関する相談が急増していると

発表した会見をご存知ですか?

 

「柔軟剤のにおいについては、においの強さの感じ方には個人差がある。

使用量が過度にならないよう、配慮する必要性がある。」

 

と消費者に対し、柔軟剤の過度な使用を控えるよう呼びかけました。

アロマの香りといいながら、合成香料が身体に及ぼす影響は計り知れないものがあります。

 

嫌な香りを嗅ぐと血中にストレスホルモンが分泌され、体調を崩したり

アレルギーに似た反応を起こす人もいます。

 

うちに通われる患者さんの小さなお子様の衣服から、強い香りを

発しているときがあります。

小さい時から、24時間合成香料に暴露されているということは

大変怖いことだと思います。

我が家では、柔軟剤が必要でない衣類洗剤を使っていますが

(それは、使わなくてもごわごわしない環境に優しい洗剤です)

どうしても使いたい方のために、アロマで作る柔軟剤の手作り教室を

扶桑教室と栄教室で開催する必要がありますね・・・・

 

香りの使い方は、知識と注意が必要です。

柔軟剤の香害については、私自身、大変憂慮しています。

この記事は定期的に再アップしていきたいと思っています。

 

ナチュラーレでは、こういった生活に密接なお話も取り入れながら

講座を展開しています。

これからのセミナー予定は、こちらのブログで随時お知らせしていきますね。

お問い合わせなどございましたら、お気軽に・・・・お待ちしております。

お申し込み、お問い合わせはこちらです → ★

 

 

代表小沢佳子の電子書籍が発売されました。

アマゾンでお買い求めいただけます。

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シナジー効果 クエンチング効果について

シナジー効果とクエンチング効果について、今日は書いてみたいと思います

 

こんにちは!

ナチュラーレスタッフの中川です

ナチュラーレでは、アロマテラピー単発講座、ハーブ講座を

担当しています

 

いくつかの精油成分どうしが混在していて、

 

互いの作用を強めあうことをシナジー(相乗)効果と言います

 

また、いくつかの精油成分に毒性や刺激性などのマイナスの効果が

 

あるとき成分が相殺的に働き、マイナス面を弱めあうことを

 

クエンチング効果と言います

 

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ラベンダー精油ひとつとってみても

 

その香りのもととなる芳香化学物質は100以上とも

 

言われています

 

精油をブレンドするということは

 

100以上ある芳香化学物質どうしが混ざり合うということなのです

 

どれほどの小さな化学反応が起こっているのでしょうか

 

もちろん難しく考える必要はありません

 

好きな香りでブレンドしていくのが基本です

私は精油のシナジー効果とクエンチング効果が

 

人間関係のようだなあと思うことがあります

 

誰かに相談事をして解決したばかりか

 

とても清々しい気持ちになれたり

 

落ち込んでいるときに話を聞いてもらうことによって

 

自己否定感を弱めることができたりします

 

精油のブレンドで起こる小さな化学反応も

 

人と人が関わりあう中で起こる化学反応と

 

似ているなあと思います

 

そして人は当たり前ですがみな同じではない

 

生まれた場所も育った環境も違います

 

一人として同じ人間はいない

 

ひとつとして同じ精油はない

 

面白いですね

 

ナチュラーレでは様々な講座を開講しています

開講スケジュールはブログで随時アップしていきますね

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