長寿遺伝子サーチュインをONにすることはできるのか?

若返りといえば、以前ヘアサロンで読んだ雑誌に「老化防止」の特集がありました。
寿命をのばすといわれているサーチュイン遺伝子をオンにするレスベラトロールのことが
書いてありました。

レスベラトロールはポリフェノールの一種です。
もちろん私も毎日飲んでいます。
体をさびさせない工夫はあれこれありますね。。

おはようございます!
ナチュラーレの小沢です。

さて、その長寿遺伝子サーチュイン♪
この遺伝子を活性化できたら、老化を遅らせることも寿命を延ばすことも、夢では
なくなると考えられています。
でも何もしなければ、この遺伝子は眠ったまま。
ある条件が与えられた時だけ、長寿遺伝子のスイッチがONになるといわれてきました。

一時期話題になったレスベラトロール(ポリフェノールの一種)の補給と
カロリー制限で長寿遺伝子をONにできるといわれてきたのです。

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カロリー制限はアンチエージングにも関係しているといわれ、
カロリーを30%減らされたサルの生存率が格段に高くなるという研究報告が
米国ウィスコンシン大学からされています。

しかし最近では、サーチュインに寿命延長の役割はなく、
さらにレスベラトロールにサーチュイン活性の働きはないと言う研究報告も
でてきています。

果たしてそうでしょうか?
サーチュインにその役割がないとしても、老化による疾病、カロリー過剰摂取に
対して、サーチュインの活性化は役に立っていると唱える報告もあります。

どの文献を読み、どのような研究報告を読み解いていくのかで、解釈が
変わってきますね。

私は食事制限による長寿の可能性は十分にあると考えます。
またレスベラトロールに対しても、抗酸化作用に加え、脳の前頭葉の血流の
増加が確認されたことから、脳機能にもよいのではないかとされています。
このレスベラトロールによる、様々なよい体験談も聞いていますので、私は
毎朝、レスベラトロールのシロップを飲んでいますよ!

やはり、腹八分・・いや腹七分で、バランスの良い食事を心がけ、有用なサプリメントで
栄養の底上げをすることは、ダイエットだけに限らず、最適健康には大変有意義なことです。
と口でいうのは簡単ですが、カロリーを落としながら、バランスの良い栄養を摂ることは
なかなか難しいものです。

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