運動なんて無理…と思っていた私が変わった理由
「絶対に、一日も早く運動を始めたほうがいい」
これは、今の私からみなさんに伝えたい、心からのメッセージです。
私は“運動できない人”でした
若い頃から運動が大の苦手。
球技もできないし、腹筋も腕立ても1回もできない…。
筋肉の使い方なんてまったくわからない。
「私は運動ができない人」と思い込み、それが当たり前になっていました。
でもある日、突然の変化が起こりました。
五十肩になり、膝には水がたまり、
日常の動作すらつらくなったのです。
柔道整復師である夫から言われた一言が、心に刺さりました。
「治療だけではダメ。筋肉をつけなきゃ、根本的な改善にはならないよ」
そのとき私は、
「運動してこなかったツケ」が回ってきたことにようやく気づいたのです。
ジムに通い始めた9年前のこと
ジムに通い始めたばかりの頃は、筋トレだけ。
週に2回、それでも足取りは重く、「行くのが面倒…」という日も正直たくさんありました。
でも徐々に、水泳やスタジオプログラムに参加してみると、
「意外と楽しいかも?」と思える瞬間が出てきたんです。
そこから、続けるコツも見えてきました。
楽しく続けるために、私が工夫していること
- 仲間と一緒にやる(声をかけあえる人がいると違います!)
- 好きな音楽を流してテンションUP
- 記録をつけて「見える化」する
- 「今日は5分だけでもOK」と自分を許す
完璧じゃなくていい。“続けること”がいちばんの力になります。
効率よく筋肉をつけるには?
- まずは正しいフォームで。無理せず丁寧に!
トレーニングマシンの使い方や姿勢が正しいかどうか、不安なときはその都度トレーナーに確認してもらいました。 - トレーニング後20分以内に良質プロテインの補給
- 週2〜3回が理想。回復期間もとても大事です
- 自然に「習慣」に落とし込める工夫を
運動と栄養はセット。
とくにプロテインは、私の味方になってくれました!
そして今、私が伝えたいこと
私は長年、栄養指導・ダイエットカウンセリングをしてきました。
でも「運動の重要性」を本当に実感したのは、自分の身体が限界を迎えたときでした。
どんなに運動が苦手でも、フレイル(虚弱)予防、メタボ対策、
そして**元気に年を重ねるための“未来の体づくり”**には「筋肉」が必要です。
最後にひとこと
あなたがもし、運動に自信がなかったとしても大丈夫。
**「気づいたときがスタートのタイミング」**です。
一緒に、自分の体を大切にする一歩を踏み出してみませんか?
