フランスマダムからの食卓の教え
お弁当を持参して東山動植物園へ行きました。
早目にでたのですが駐車場は満車で、植物園口近くに駐車しました。
少し動物園よりは遠目ですが、植物園側ではヒトツバタゴの白い花が盛りでした。
動物園への道のりも森林浴ができて楽しめます。
動物園ではクマが高い塀をよじ登り、降りられなくなりついには脱走しそう！
飼育員さんがやってきてクマを長い竿でつついて落とします。
興奮したクマは隔離され、飼育員さんはクマがよじ登った経路を確認していました。
このクマ、我が家では秘かに人気のクマなんです。
お顔が夫にそっくりで体格はコタさんの艶やかな被毛にそっくり・・・
そんな人気のクマさんがまさか、脱走を図るとは！！
クマさん、一体何があったのですか？
おはようございます ナチュラーレスタッフの中川です。
ナチュラーレでは単発講座、アロマテラピー、ハーブを 担当しております。
私は本を読むのが好きです。
立ち読みが許可されている本屋さんなどでは喜んで立ち読みします。
最近、よく目につく本『フランス人は１０着しか服を持たない』を
読みました。
ええと、立ち読みで・・・。
とても納得できることが書いてありました。
作者がフランスに留学してホームステイをした頃のお話なんですが、
ステイ先のマダムの家族は間食は一切しないのです。
その代わり、夕飯は家族がきちんとそろい、マダムが腕を振るったお料理の
品々をいただくのです。
夕飯は必ず、デザートまでサーブされて、デザートもマダムの手作りです。
そして、決して食べ物に対して『カロリーが高そう・・・』や『太りそう・・』とは
口にしないのです。
マダムのお料理はバターや新鮮なチーズをたっぷり使ったものです。
カロリー控えめや糖質オフなどの食品は使用しません。
お料理についてはその味や盛り付け、産地はどこかなどは話しても、
決して太りそう・・・とは言わない。
素敵な食事風景だなあと思います。そしてとても共感できました。
太るのは食事のせいではないからです。
食べることに罪悪感を伴ってほしくありません。
何の罪もない食べ物に、太りそう・・・というのは私は好きではありません。
食事は誰かが心を込めて作ってくれるものです。
自分の身体を作るものでもあり、とても大切なものだと考えています。
特に誰かのために作られた食事は
どんなに高級なお料理よりも価値があると信じています。
毎日3度の食事を楽しいものにするのも、味気ないものにするのも
自分次第だなあと思いました。
美味しい食事を美味しいと言っていただくこと。
とてもシンプルでいいですね。
ナチュラーレでは今月から、ダイエットスクールを開校します。
あとお一人で満席となります。今回は開講オープンのため、20％割引とさせて
頂きます。
これからのセミナー予定は、こちらのブログで随時お知らせしていきます。
お問い合わせなどございましたら、お気軽に・・・・お待ちしております。
